赤えんぴつ
僕は20代で、仕事もしてるし税金も納めてます
見た目や外側は世間一般でいう
大人というものなのかもしれませんが
心はマジでまだ15歳のままなのが悩みです。
未だにカッコいいアクション映画や、ヒーローの変身シーンを見ると「うっほほ〜い!フゥ〜〜!!」とか一人で言いながら見てしまうし
眠れない夜は布団の中でかめはめ波の練習を欠かさず行いますし、何も予定がなかったら家で12〜20時間ゲームしてることもあります。
最近ウホホイした黄金武装神話アクション
「キング・オブ・エジプト」(英題はGods of Egypt)
死ぬほどかっこいい戦闘と変身が見られる。
そういえば中学、高校生のときに何か青春っぽいことしたっけ???
最近はそんなことを考えるようになったので
学生時代の甘酸っぱいエピソードを思い出してみました
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当時美術を担当していた先生は「まー先生」という方で、今でも石垣島のライブハウスCITY JACKというライブ・パブで活躍する現役ミュージシャンでした。
美術室の居心地が良かった僕は体育祭やちょっとしたイベントごとがあるとめんどくさいので美術室に逃げて一人でギターを弾いていました。
そこに女の子が一人やってきて、サボり仲間として仲良くなっていつしか…って展開を期待してたんだけど何もないからクソ。
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ダメです。何も青春みたいなことありません。
というのも思い当たる節がひとつあります。
中学時代の話です。
中学・高校と学ランだったので気になるのは第二ボタンがなくなるかどうかです。ヒトという動物は卒業式でボタンが無くなればなくなるほどオスとしての地位が高くなる傾向にあります。
忘れもしない中学の卒業式、「卒業式だからカラオケでもいって遊んどいで」とお母さんから500円もらってウハウハだった僕はみんなから第二ボタンの文化を始めて聞きました。
「そんなことがあるの?!!第二ボタンってなくなったほうがいいんだ!!!!? 」
当時はなんとなく貰った500円の分はお母さんにカッコつけたい!というIQ低めの承認欲求が働いて第二ボタンをその辺の御嶽に捨てました。
※御嶽(ウタキ)は沖縄でいうとこの神社のような場所で、軽い気持ちで立ち入ることすら憚られるような神聖な場所です
あれから一切モテません。みんなは真似しないようにね!
話の内容がクソすぎて僕にはなんの青春もないことがわかったところで、今日は赤えんぴつを紹介したいと思います。
マジでめちゃくちゃいいから聴いてほしい
赤えんぴつは、お笑い芸人のバナナマンのコントに度々出てくる売れないストリートミュージシャンのキャラクターで、劇中ではバナナマンが作ったマジソングが何曲も登場します。
その中でも僕のお気に入りソングがこちら。
☝︎文字クリックで動画に飛びます。
青春の一ページですね。マジでこんな思い出欲しかった。
「赤えんぴつ」名義でのCDは極少数販売されて入るのですが、毎年夏に行われる単独ライブの会場の物販でしか売られていないため、オークションでも価格が高騰しています。
足元見やがってぇ〜!買います!!
Amazonのリンクに貼った花鳥風月というライブDVD BOXには特典として「赤えんぴつのライブ映像のみを集めたDVD」が付属しますので、そちらを録音するなどして楽しめると思います。
ちなみに僕はもう持ってます。へへ。
では。