BABARABA
ども。
最近はモンゴル関連の音楽にハマっております。音楽おじさんです。
僕は以前の記事で紹介したように
その土地の音楽や文化を踏襲した現代音楽が好きなのですが、
中でも今モンゴルがアツい!
広大な土地を移動しながら生活する遊牧民族。
食生活は肉と乳製品だそうです。
民族的なことを僕はあまり詳しくないのですが、ざっくりわかりやすく書いてある記事があったのでこちらを参照。
さて、本題に入りますが、
モンゴルの伝統的な音楽(歌唱法)として、
ホーミーというものがあります。
6 methods of the khoomii(Throat Singing) - YouTube
これは喉や鼻、唇などに空間を作りながら発声することで 地声 + 口笛 が同時に響くような音を出すモンゴル独自の発声法です。
ホーミーの名手になると、歌いながら・喋りながらホーミーを使いこなす(すごい!)こともできるようで、モンゴル独特で素晴らしい文化です。
でも実際に喋ってる間にピーヒョロピーヒョロ鳴ってたらものすごいムカつくと思う。
そう言った点で、メタルはおコメ - 僕の好きなものの記事でもThe Huというホーミーメタルバンドを紹介させていただきました。
しかし今回はみなさまお待ちかね、
モンゴリアン・ポップについてです!
モンゴリアン・チョップ
モンゴルで人気を博す女性3人組ダンス・ユニット(日本でいうPerfume的なアイドル)を発掘してしまいました。
ユニット名はKIWI(キーウィ)。
別にモンゴル原産でもないフルーツを冠するこのユニットは、ロシアンハーフ1名と純モンゴル2名からなっており、ヒップホップやバラード等様々なジャンルの楽曲を出しています。
左からNamuna 、 Uka(ハーフ) 、 Aagii
とりあえず一曲どうぞ!
いかがでしょうか。
かなりえっちなMVになっていると思います。
ハウスっぽいトラックに乗せた、
誘うようなウィスパーボイス。
クラブでえっちなお姉さんと出会えたようなドキドキ感があってとっても良いと思います!
それに、おそらく言語はモンゴル語だと思うのですがどことなく発音がロシア語に似てるような気がしますね。地理的に近い国だからなのでしょうか。
こういうことを考えるのが、海外のローカルソングを探す醍醐味だとも言えます!ぜひみなさんも探してみてくださいね♪
そしてこのMVの楽しみといえば金髪のUkaちゃんのジョジョみが凄い。
こんなやつ絶対近距離パワー型の幽波紋(スタンド)出すでしょ。
一時期のトリッシュと徐倫を足して2で割ったような見た目してて大好き。ラブ。
ちなみにUkaちゃん、今年40歳なんだって!
そんなもんほぼ魔女やんけ!すげぇや!
写真は同い年のお笑い芸人、たんぽぽ・川村エミコさん
KIWIはセクシーかつポップな印象ですが、意外にもハモリのあるバラードなんかでもかっこいいのがこの曲です!
雰囲気変わりますよね〜
ちなみに探しまくったんですが日本国内でCDを買うには輸入以外無さそうです。関税反対!!!!!
しかもよくわかんないロシア文字で書かれてるから何がなんの曲だからわかんねぇんですよね。検索のために何度とロシア文字のキーボード使ったかわかりません。
ネパールの時もそうだったけど全然意味わかんねぇ…
いかがだったでしょうか?
海外の、それも言語が全く通じない国の言葉音楽は検索もしづらくすごくとっつきにくい一面があると思います。
しかしながら、
一度聴くと知的好奇心がどんどん湧くもので病みつきになり離れられないことかと思います。
ぜひ一度は、知らない国の知らない音楽に触れてみてくださいね♪
よければ僕にも教えていただきたいです。
では