ファイト!
おはようございます。
昨日は新元号が発表されましたね。
世の中どこへ行ってもこの話題で持ちきりでした。
4月に入り新年度が始まり、進学し一人暮らしを始めた方や、社会人一年目が始まって新しい生活のスタートを切った方々もたくさんいらっしゃると思います。
本日はそんな方々を少しでも応援できれば、と記事を書いております。
さて、社会に出た方々は、
今までの学生生活から環境が一変し、練習もさせてもらえずに急にプロの社会人としての自覚や行動を求められることに戸惑うことがあると思います。
実際僕も今でもそうです。
誰でもたった2、3年そこらで諸先輩方や上司のように考え、行動するのはとても大変です。
なので安心して、失敗も経験のうちだと考えてウジウジせず、ただ毎日を頑張って過ごすことが一番だと思いますので、落ち込んだときは音楽でも聴いて気持ちを切り替えてみてくださいね♪
そして、社会においてコミュニケーションはとても大事ですが、少しのミスで大きく信頼を損ねたりすることもあります。
実際僕もそんなことだらけです。
一般的に「避けたほうがいい話題」というものがありますので、3つ紹介させていただきます。これからの活動にお役立てできれば嬉しいです。
避けた方がいい話題
① 政治の話
言わずもがな、討論をして「みんなで考える」ことが大事な話ではあります。しかしながら、政治的思想の違いから人とウマが合わなくなる場合というのも世の中には数多くあります。
なんでも言える関係性の友人や上司たちと話す程度には問題ないと思えますが、
「相手がそれで嫌な思いをしないか」
「自分の政治的思想を聞いても受け止めてこれまで通りの付き合いをしてくれるか」
を見定めた上で話した方がいいと思いますが、その関係を見定めるのはかなりの観察力が必要なので、若いうちは下手なことは言わないほうが良いでしょう。
特に上司が対立派閥を支持していたら厄介です。仕事より熱の入った説教に流れるともう抜け出せないでしょう。
②宗教の話
もちろん自分の信仰する教えや所属する団体を明示することは悪いことではありません。
しかし、こと日本社会においては宗教的思想・価値観を許容できない風潮というものが、たしかに存在していると感じます。
ステレオタイプな方が会社にいるとして、「あそこの宗教団体は〇〇なので危険だ」や、「選挙の時だけ電話をして投票を求める〇〇が鬱陶しい」などといった中傷の的となることがあり得ることと認識しています。
また、自分自身も中傷の加害者となる危険もあります。
「〇〇さんはよく宗教の話をしてきて面倒だ」
「興味がないのに宗教の話ばかりになってうんざりだ」
という被害者意識がやがて自らを中傷の加害者に変えてしまうことを認識しておきましょう。
教えは心の中に留めておき、さりげなく話を逸らすのがベターでしょう。
無宗派からすると上司の説教レベルの厄介さです。否定することもできず、かと言って肯定すると下手すれば勧誘、ハンパではないストレスの人間関係が生まれることもあります。
また、すでに信仰をお持ちの方は上記のように無宗派の方から煙たがられる場合もあります。なるべく心に留めておくだけがベターかと思われます。
③ビアンカとフローラの話
ビアンカとフローラとは、全世界で280万本も売れたスーパーファミコンのこの世で一番おもしろいゲーム「ドラゴンクエスト5」に登場する女性キャラクターです。
左の金髪の子がビアンカ、右の青髪の子がフローラ
ドラクエ5では物語の途中で結婚ができるという革新的なストーリーになっているのですが、結婚相手候補はこの2人がいて、どちらかを選んで結婚することになります。
まずビアンカちゃんですが、彼女は主人公が幼少期から冒険を共にした幼馴染です。
少女の頃は天真爛漫でおてんばな女の子でしたが、時が経てば父が病気を患い、その世話をしている家族思いで優しい女性へと成長します。
結婚前夜には、
病気の父の心配や、
恋敵であるはずのフローラの両親の結婚への熱意、
そしてフローラ家がお金持ちであるということに引け目を感じて、「主人公はフローラと結婚したほうが幸せになる…」と自ら身を引こうとした奥ゆかしさも持ち合わせた最高の女です。
マジでいい嫁になる気しかしないです。実際いい嫁になります。
続いて対立候補となるフローラですが、こいつは主人公が旅の途中で救った村の金持ちの娘です。
自己主張の激しい成金オヤジが望んでもないのに急に娘の花婿選抜戦開きやがって、
主人公が旅の途中でモンスター倒してると「う〜ん強い!合格w」とか意味わからん理論で自分の娘を大したことない結納金で押し付けようとしてきたせいでフローラと結婚する流れになります。
実際フローラの結婚に関しての意思はというと
「お父様が認めたサイコーの男なら私結婚します///」
という見事なまでの浅はかさと意思のなさを兼ね備えた世間知らずのポッと出お花畑女です。
こういうタイプのお嬢様は結婚しても
「お父様くらい私のこと大切にして!」と今までの箱入り娘状態を延長させようとヒステリック・メガンテを起こす③年以内に離婚待った無しの超絶地雷女です。
才色兼備の大和撫子・ビアンカちゃんと結婚した後にフローラを訪ねるとその辺の無名な金持ちと即結婚しています。こいつにとっては結婚相手なんて親が決めてくれれば誰でもいいんです。
ちなみにフローラと結婚した後生まれる子どもたちは大爆発を起こす魔法・イオナズンを使えます。これはフローラが何かしらの爆弾をもってるアブネー女であることを示唆しています。
とまぁこう言った話になってくると必ず
「俺デボラ派なんだけど〜!w」
とか
「絶対デボラだな〜俺は!w」
とか言ってくる第三の男がやってきます。
デボラとは、DSのリメイク版から唐突に花嫁候補に参加したフローラの姉で、初対面の主人公に「まぬけ面」などという暴言を吐く礼儀知らずのプライドスカイツリー。しかし主人公が強いと分かると「結婚してあげる」と絶対に上から目線の藤井聡太もびっくりのミラクル高飛車ヤグラ囲いな性格をしてる。急に出てきたくせに偉そうな態度はやはりポッと出の血が騒ぐのか。
そういうときはこう言いましょう、
うっせぇ今"ビアンカ"と"フローラ"の話をしてんだよ、
てめぇライスかパンか聞かれて「ヌードル!」とか答えんのか?バカ
少々キツめに聞こえるようですが、デボラの荒削りな悪口をツンデレ///とか言って喜んでるような輩なので、これくらい言っても問題はないでしょう。
まとめるとこうです
このような状態でイオナズンが使いたいがために、もしくはちっぽけな結納金に目が眩んで、フローラを選ぶような人も世の中にはいるので、会社内でドラクエ5での結婚相手の話はなるべくしないほうがいいでしょう。
世の中に出ると、自分の常識のなさや普通に生きることの大変さを切実に感じることが多々ある事と思います。
しかしそれは恐らく、世の中の誰しもぶつかった課題であり悩みであるはずです。
後ろ向きになって塞ぎこまず、目の前の小さなことから解決していくことで階段を一段ずつ登っていくことが大切だと思います。
頑張れみんな! ファイト!
ということで、本日は中島みゆきさんのファイト!です。
聴いてみそ。
…震えるほどの名曲。
言葉の力というものを思い知らされます。
現代にはないかもしれない、ナイフのように鮮烈な体験たちに苛まれながら戦う「人間」の歌です。
歌詞に対しての考察ですが、以前面白い記事を見つけたのでこちら⇦の記事を是非読んでみてください♪
令和になる新しい時代も楽しく頑張っていきましょう。
では。